Severe Galesの夜の着陸空港変更
12月19日に細君が短期間英国にやってきて僕の友人宅やヨークシャー地域を探訪することとなった。それまでに色々な仕事を終えるべく、いささか奮闘した。
19日は、夕刻前までにそれらの仕事を済ませて、市中心部のバスステーションまで移動して、バスで リーズ・ブラッドフォード空港まで出て、夜に迎えに行く予定をたてた。朝の天気予報では、この日は夕刻からSevere Galesになると言っていたが、確かに雨風が強まってきた。辞書を見るとGaleはBreez よりは強いがStormほどではないとある。しかし、相当な風で樹木の枝葉が折れたり飛んだりしている。空港に着いてみると、案の定、夜の8時過ぎからの離着陸が着陸空港変更や出発便の運休になって来だした。アムステルダムからの便も他の航空会社便がマンチェスター空港に変更となった。KLMの便も直前になって、着陸地変更の表示が出たが、インフォーメーションセンターでも細部が分からず、色々な噂が流れた。リバプール空港やミッドランド空港の説も出た。携帯に電話が鳴って、どうもマンチェスターではないが他の空港らしいと細君の情報だ。不確かな聞き取りではあるがTの文字が入るという。それで、Teeside airportだと直感した。ミドルズバラの近くだ。そこからコーチ(バス)が出て、こちらの空港に向かうと言う。しかし、そこからが長い。結局バスが着いたのは深夜1時。前後すれば、5時間半を空港で待ったことになる。タクシーで宿舎に向かって、着いたのは1時半過ぎだった。
20日は、街に出て散策買い物。夕刻は、ミリアムの家への招待で、食事。色々な話と交流。
あらためて宿舎近くの散策での写真。こうした19世紀後半から20世紀前半の家が周りには多い。不動産屋に売りに出ているのを見ると左上のクラスの家で、日本円に換算して2000-2500万円前後か。
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