10月25日(日)
10月最後の日曜日、午後を少し過ぎてから、泳ぎに行く。この間の疲労をとるべく、体を動かすのも一つの方法。市内にある50メートルプールの一つ、Hプールだ。およそ、半年ぶり近くになる。水中歩行と、軽いならしの泳ぎ。それぞれ400-500メートルくらい。あわせて1キロメートル弱。久しぶりなので無理はしない。体を動かすときは、無心、無思考になれるのが良い。
Hプール入り口の樹木の紅葉。携帯カメラではこの画質がせいぜいのところ。
家に戻ってからは、買い物前に、急いでシローとの散歩。N公園の紅葉は、今が盛り。
北海道の樹木の葉は大きい。小さな子どもの手のような葉にはなかなかお目にかかれない。その分ダイナミックだ。
このところ合間に読んでいる新書2冊。
政権交代の変化の実質はまだ不透明だ。米軍や財界からの圧力で腰砕け、あるいは豹変することにならないよう、監視しかつ声を出していくのが肝心だ。
在日差別と部落差別の根っこを読み取り、差別の根源を批判していくことは、この社会の民主主義の洗礼に不可欠な視点だ。
そういう視点への示唆を含む読書だ。
p.s.
中央区N公園に、26日早朝エゾシカが現れたという。(朝日新聞、09.10.27)オスで角も立派なものだったが、追うと道路を抜けて豊平川の茂みに逃げ込んだと言う。そして、そこにはもう一頭いたという。どこから来たのだろう?市は捕獲せずに、夜の内に上流の山に戻るであろうとの報道である。自然の中に、我々も生きていることを実感するニュースだった。無論、ヒグマでなくて良かったのだが。(西区や南区の山側はシカやヒグマは普通に現れるようだが・・)
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