年末はいつもこうなのか。なんだか落ち着かない時間が過ぎていく。
第四週目で、ようやく大学の講義や演習が終わっても、その後の院生の修士論文提出、それに担当する院生の博論申請予備審査論文の修正応答、また組合関連の会合の連続があった。年末の研究会、部局のフォーラムなどもあった。それぞれに時間をとられる内容だ。
そうこうする内に、28日の仕事納めの日になった。しかし、この日は大学にも行けず、在宅仕事。たまっている原稿を少しずつ字を埋めながら、こなしていく。携帯に、大学から同僚や院生からいくつもの用件が舞い込むが、外に出て行く余裕がない。手早くそれらの応答を行う。
そして、雑務の合間に賀状の印刷とメッセージ書きだ。印刷に手間取り、先ほどようやく終了だ。今日は、2回に分けての投函だった。
家人の長男が、東京から帰省で、午前の仕事納めの後、札幌に向かってきたようだ。夕刻いったん家に来るものの、友人との会合で出かけていく。
賀状では、出す前に、住所変更チェックもあり、09年の賀状を再読したりした。考えてみると、この1年の進歩は何があったのか?そんな雑念が去らない。平々凡々たる年末の心象風景だ。
皆さんの年末はいかがですか?
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