5月も中旬になった。この地でもようやく花々の一斉の開花が始まった。どの花も先を競って開花を急ぐような風情だ。「美しい5月のパリ」という歌があったが、そういう季節の中にあって、僕の日々の営みは、相変わらず忙殺の中に閉じこめられているかのようだ。(トホホ・・)
先週末の土曜は、「子ども 教育文化道民の会」の学習会であった。上記の写真は、世話人の加藤多一さんの開会挨拶。
加藤さんは、この日の夕刻には、別の企画「平和都市宣言にふさわしい民主的教科書の採択をもとめる札幌市民連絡会」主催の教科書問題での学習会講師でもあった。児童文学作家として、教科書執筆に関わった立場からのお話しのようである。(僕は、それには失礼した。)
2つの報告後、4つの分散会での討議が行われた。その一つのグループ討議の模様である。
この日の学習会のプログラムは下記を参照されたい。
僕は、報告もしたが、その準備でやや寝不足気味だった。帰りは、気持ち的に時間をゆっくり回すために、久しぶりに市電に乗って、のんびり帰ることにした。偶然、市電の電停近くの神社の祭礼で、御輿のパレードがあり、威勢の良い旦那衆たちが御輿をかついでいた。
北海道神宮の祭礼も始まっていく季節だ。
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