今週は、様々なガイダンス行事が続いた。(編入・転学部生、2年次進学・3年次転編入学生、新入院生、新入学学生等へのガイダンス)
学内・部局内はフレッシュで華やいだ雰囲気が満ちてきている。草花の開花はまだで、桜の花に祝われてということはここではないが、それでも気温の少しずつの上昇に、雪も毎日溶けてきている。
震災の報道に、心がざわつく状況に変化はない。被災地への政府の対応はまだまだ指揮系統が混乱していることや、この状況に乗じて何かたくらんでいる政治家・財界の動きが情けない限りである。
しかし、ボランテイア団体やNGOグループの活動は、ここにきてようやく軌道に乗りつつあるようだ。ゼミ進学予定者及び基礎ゼミ受講者の2人もボランテイアで現地に赴いていると同僚のMさんから聞いた。
原発事故の猶予ならない事態も依然として気になり、言いたいことは山ほどあるが、もうその逐一の言及は、ここではやめておこう。
ひとつ嬉しかったことは、下記のことである。
所属する部局の協定校の英国リーズ大学のHPに、
学生や教員によるHope for Japanの日本支援メッセージが見られることである。
協定を結んでいる社会科学・法学・教育学部の学部長のJ.H教授も震災直後に,僕と同僚にと支援・お見舞いメッセージを寄こして下さった。評議会では、黙祷から議事が始まったと書かれていた。
また、上記大学・学部関係者の(生涯学習研究ユニット長だった、M.Z教授(現在ロンドン大学バークベックカレッジ学部長)、K.F博士も同様のメッセージを寄こしてくださった。
いつも感心しながら拝読しています。ところで私のHP(http://iscc.jp)にもリンクを貼らしていただいていますが、お許しください。
森川(メールアドレスを教えてください)
投稿情報: もりちゃん | 2011年4 月 8日 (金) 18:39