週末出張が続くようになった。
備忘録
5月16日(月)
学内にもいささか遅れての枝垂れ桜の開花。
午前は学部講義、午後事務案件多く処理。夕刻に歯医者に急ぎ、治療。その後、大学に戻る。連絡をいくつかして、その後「こどけん」の重要案件審議を、駅近くのエルプラザで行う。終了は9時近く。
5月17日(火)
午前と、午後は、全学の会議。欠席できないので、講義を一つ休講にする。会議では、重要案件があり、メモをとる。午後はその多くを、事務処理案件に費やす。
夕刻は、大通りの事務所で「子どもと教育文化 道民の会」の事務局世話人会議。1月の学習会記録が、ブックレットになる。その最終校正の段取りや普及計画を立てる。その後は、参加者で、久しぶりに、近くのお店で懇親会。大いに飲み語り合う。
5月18日(水)
午前は、院ゼミ、夕刻は、院の共通講義。いずれも準備が必要で、前夜、帰宅後作業をした。
この頃、朝比較的早くに大学に来て、少し読み物ができる。午後は、講義資料作成などで時間が過ぎる。来客や、決裁など様々な用件があるが、それも織り込み済みだ。
部局近くの桜
5月19日(木)
朝、駅のコインロッカーに荷物を預け、大学へ。午前は院の調査実験(修論指導)。午後は、学部ゼミ。
終了後、急ぎ、駅から空港へ。羽田着後、9時過ぎに、ホテルに着く。いささか疲れて、遅い夕食を済ませると気力が失せる。論文の目通しは、中途だ。翌日の会議の案件にも目を通す。
札幌と東京では温度差がこの時期、ずいぶんとあって、体温調節に苦労する。
5月20日(金)
9大学の同じような課程をもつ学部長会議。今年は、T大学が当番校。最初に、文科省の担当の方から東日本大震災関連の案件での報告。その後、朝から夕刻まで、協議事項についてみっちりと質疑を行う。午後の時間からは、教大協(教育大学協会)の幹事大学が、オブザーバー参加。教員養成事項についても審議。それら、全体の詳細はここでは書かない。
夕刻過ぎからは、懇親会。医学部の13階のレストランからは、スカイツリーも良い眺望が得られる。幾人かは、既知の方もおられるが、初めての方々が多い。有用な話もいくらか伺った。適切な時間になり、散会。T大のK先生からは、震災関連の論考を拝受する。
ホテルに戻り、雑誌論文に目を通す。
5月21日(土)
ホテルからの東京品川近辺の眺望。よくもまあ密集しての建物群。
朝の適度な時間に羽田を発ち、新千歳に移動。昼からは、「こどけん」の総会と、関連するシンポジウムの開催。12時頃までに、会場に着く必要があり、いささか気がせくことも確かだが、移動時間は何ともならず、身をまかせる。
大学でもたれたシンポジウムは、なかなかに充実したものであった。関西と東京から来ていただいたSさんとN先生の報告、地元の当事者のKさんの報告、いずれも内容的にかみあい、響き合い、感銘を呼ぶものであった。コーデイネートは、この日は、AWさんにもっぱらお願いして、僕は補佐役に徹した。充実した討議を経て、17時過ぎに終了。
夕刻からは、参加者で懇親会。この場からの参加者もいて、大いに盛り上がった。僕は、疲れもあり、1次会で失礼した。
5月22日(日)
この間の疲労で半日は気力、体力が続かない。午後、気分を換える意味も含めて、散髪に出かける。N公園は、遅れての梅や桜の開花。園芸市もこの日が最後。
髪を短くすると、なにやら風が冷たく、寒い。
体調がいまいちで、この日にしようかと思っていたタイヤ交換や近場の温泉行きは、断念した。なんだかひたすら眠い。
コメント
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