12月5日 金 今日は日中は、5度前後か。
明け方、やはり咳がでる。日本から、いくつかの薬(毎日服用している薬など)をもってきたが、風邪薬を持ってくるのを忘れたことに気づく。カバンを調べたら、あるのは、「ルッケルのど用スプレー」というものだけだった。それでもないよりはましと寝る前に喉に噴霧しておく。だが明け方には咳だ。今日は、ゆっくり起きる。シャワーをどうしようか迷うが、えいと浴びる。出がけに札幌の細君から電話。
それを済ませて、近くの薬局に寄り、咳き止めの風邪薬を求める。日本でも、そうだが、医者の処方はあるか、薬のアレルギー症状は前になかったか、今回はどんな状態なのか、といった質問を受けて答えてから、棚にならんだ薬のいくつかの中から症状に対応して薦められたのが下記の右のものだ。
飲んでみるとなんだか、子ども用の甘いシロップ状の薬だ。大人は、少量5mlを一日4回服用だ。大学に出てから飲んでみた。心理的には、少しは気分は良くなった感じではある。
LLIのJasに会ったので、挨拶代わりに風邪のことを聞くと、この間の天候の変化で、咳き込む人が増えて、風邪がはやりはじめているそうだ。お大事にと言われる。
今日は、LLIに来る途中、大学前のブラックウエル書店で本を購入。いずれも日本で買えなくもないが、つい手が出た。それにじても、今回色々な書店で目に付くのは、ハウツーものが増えたことだ。いわゆる、学位論文の作成法(学士、修士、博士それぞれについて)、あるいは研究プロジェクトの進め方、研究初心者用のガイドブック、あるいは院生や研究者への大学でいかに学び、いかに教えるかなどの手引き本(ハンドブック、ガイドブックなど)、大学経営の管理や財政本など、さらに関連しての大人の学び方、教え方だ。ショーンの本は、日本では図書館から借りたものだったので、自分用に求めておく。こうした傾向は、米国も同様なのだろうか。日本では、この数年そのように感じていたのだが・・・・
大学に出てみると、今日は、来年2月の日英シンポに、リーズから招聘する2人の旅程のつめを、日本とリーズの当事者とやりとりしてすすめることや、日本の研究グループの院生・学生の教育責任上の仕事、その他のやり取りが多くあり、国際電話もかけるなど、時間をとられる。
また、次に個人で単著にと考えている本の構成の手直し、それに残っている日本の仕事を行う。ハダスフィールドのMRAさんやシェフィールドのP/Aさんに、照会の返事を書く。
昨日拝受した、ミリアムの手紙を再読して、今後の自分の仕事の方向も考える。週末、天気がよければ、ミリアムは郊外の美しい遺跡に車で案内するという。
今日は、残りの仕事は家でやること、そして早めに寝ることにしよう。
姉崎さん
ご無沙汰しています。
体調(風邪)はいかがですか?
札幌は先週、小春日和で温かく、雪も
なかったのですが今朝起きたら、銀世界
でした。
でも、明日からまた気温は上がるんですって。
「シェフィールドウエンズデイのマフラー」
に、「う、うらやましい~!」と思わず写真に言ってしまいました。
サッカー(って言うのは日本くらい?)が
好きで、コンサドーレも応援していますが
最近は「負け試合」を観たくないので、
すっかり遠のいて、もっぱらスカパーで
チャンピオン・リーグを観ていました。
クリスマスが終った頃、帰国でしょうか?
姉崎さんの帰国を心待ちにしております。
み。
投稿情報: misawa | 2008年12 月 8日 (月) 00:39