フォトアルバム

2011年6 月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

ウェブページ

最近更新されたブログ

最近のトラックバック

Powered by Typepad
登録年月 07/2008

« 市民運動の目線から-ある公開講座の講師として | メイン | 9月と季節の移ろい »

2009年8 月31日 (月)

コメント

フィード コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。

リベラリスト

自公政権退場、ということでの総選挙。国民の審判の結果は、だいたい予想可能でした。とにもかくにも、(誰が言ったか忘れましたが)「資本家の犬」である自民党が、権力の座から滑り落ちたこと、それ自体は、歓迎です。ただ、民主の大勝は、やや違和感があります。というのも、貧困問題が昨年末から、いまさらのように国民やメディアの注目を集めましたが、これを支援をし、国会でも積極的に取り上げたのは共産党でした。自民がダメで民主、だけど、民主もダメなら、では、その他の政党(共産党に限らずですが)で、というのが、筋の通った考え方だろうと思いますが、やっぱり自民だね、と考えてしまう傾向が日本の有権者にはあるように思います。貧困問題を積極的に取り上げた共産党は、(色々好き嫌いはあるにせよ)もう少し議席を獲得してもよかったし、そうした判断が、筋の通った国民の判断なのではないかと思えてなりません。自民か民主か、というメディアのキャンペーンもどうかと思いましたが、問題状況に対して、どれだけ真摯に向き合ったのかを、もう少し冷静に判断すべきでした。私にはそう思えてなりません。

北の光

新政権が何を行おうとしているのか。まだ不透明です。まさに歴史的な転換が起きているのですが、羅針盤なき船出にならないよう、注文もしていく必要がありそうです。選挙後ドイツに行ってきた友人が、彼の地で日本国内の波紋以上に変化が議論されていると言っていました。世界的視野でとらえる必要がありそうです。

この記事へのコメントは終了しました。