朝のBBC Breakfastニュースで、全英各地で初雪報道。10月の雪は、数十年ぶりのようだ。イングランド中北部のリーズでは、雪はなかったが、夜間マイナス3度、日中でも8度と天気予報で言っていた。さすがに、寒い。駐車している車のフロントガラスは霜で真っ白だ。ただし、陽光はあるので、気分は悪くない。
今日も、大学まで歩いた。コースを変えて、ハイドパークを横切って途中、student unionで手袋とガーデイアン(新聞)を求めた。水曜日は、Society Guardianの特集がある。
研究室での作業は、地道で淡々としたもの。大学図書館からの e-journalから研究室でファイル保存やプリントができるのは助かる。日本では、当該領域のe-journalは限られたものしか読めないので、この点は良い。日本でできるネット作業は、なるべく避けて、ここでしかできないこと(調査やインタビューなど、文献調査)を進めたいと思う。
メールが、英語だけでなく、日本語でやりとりできるようになったので、日本のいろんな方と交信できて、いささか距離を感じさせない心持になったのも良い。ジャスとリチャードにメールでお礼を述べておいたら、返事が来ていてこういうやりとりも良い。
今日は、午後はぼちぼち仕事だ。
p.s.
円高で、1ポンドが149円という情報に接して、来たときから1週間しか過ぎていないのに189円から149円の変動は大きい。米国と近い英国経済の打撃だろうか。まあ、旅行者には助かることではあるが。(来るときにあまりポンドに換えずに来て、今換えれば良かったなどと浅はかなことも考えるのは後知恵というもの・・トホホの感)
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