10月7日 水
KAL(韓国航空)にて、新千歳からソウルインチョン空港へ。予定時間通り到着。空港にて、東京NK大グループと合流する。H大グループと併せて13名の集団になった。現地への行き方について、いくつか選択肢があったが、荷物もあり、遅くに着く可能性から、途中乗り換えの煩雑さを考えて、ジャンボタクシー2台で移動することになった。通訳の一人、CHさんが手配してくださり(彼女は、僕の科研費での一昨年冬の時にソウル地区の高等教育機関調査でお願いしたこともあった。日本のTH大で学位をとった方だ)、タクシーに全員乗り込む。
忠清南道の地図。同道洪城郡は、黄海に近く、韓国中央部の西側地域に位置する。
この日は、途中ソウル地域を抜けるときの自然渋滞と、高速道路途中での車輌事故での交通規制による渋滞などがあり、予想よりも、相当程度遅れて現地の忠清南道・ホンソン(洪城)郡・ホンドン(洪東)面の洪城環境農業教育館に到着する。ホンソンミョン先生が、予約しておいてくださった洪東韓牛食堂で、遅い夕食を途中とってからの入館であった。早速、ホンドン中学校のビュン・ソンミンさんから簡単な日程説明を受ける。二日間、4グループ(学校、協同組合、社会教育・環境教育、育児・農村生活)に分かれての集中した訪問調査である。
時間確認をしてから各グループの部屋に移動する。部屋は、心遣いしてくださり、オンドル(温水床)暖房が入っていた。しかし、慣れていないことや、相部屋でもあり、また床暖房がやや熱かったこともありシャワー後、就寝するが、しばらく、寝付けなかった。いつものことだが、枕が替わると寝られないこともある。また、移動の疲れがかえって眠らせなかったのか・・・
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