10月10日
ホンドン地域の調査を終えてソウルに移動する。
ソウル南部バスターミナルに到着後、タクシーに乗って平生学習学会会場となっている京畿道九里青少年会館へ皆で 向かう。九里は、漢江沿いにある中規模都市だ。
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/ja/6/6f/Map_Gyeonggi-do_ja.png
平生学習フェステイバルの受付は九里市内各所に設けられている。学会は2時開会ということで、食事に赴く。
韓国の至るところで見られる唐辛子の路上での乾燥風景。赤色が圧巻だ。
ホンドンではややベジタリアン的な食事だった反動か、焼肉レストランへ。Sさんは挨拶があるので、アルコールを口に含まず、やや緊張気味か。
新たに韓国平生教育学会会長になったキム・ナムスンさん(DAEGU大学校)の挨拶。
司会は公州大学校のヤンビョンチャンさん。会場には、日本からは、TG大学名誉教授のK先生、F大学のAさん、TH大学のISさんなどが出席されていた。
フェステイバル会場は、いくつかのコーナーに分かれ、大型テントの中には多くのブースが設置され、展示、解説、実演、即売などにぎやかな様子だ。日本の生涯学習フェステイバルがもはや勢いをなくした模様とは対照的である。
見学後、韓国平生教育学会の親しいメンバーと挨拶し、夕刻学会懇親会に参加。1時間余の参加の後、会場からタクシーで約1時間かけて、インチョン新都心のホテルまで戻るとすでに遅い時間だった。翌朝帰国である。
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