三月も残りわずかだ。このブログの発行元のシステムも変更になるようだ。自動移行ということなので、そのままにするつもりだが、バックアップしておく方が良いのかもしれない。しかし、そのような時間はとれそうもない。やや不安である。
ひょんなことから、07年7月に開始して、2年8ヶ月が過ぎた。前号まで225回の記事、アクセス総数は19230である。地味なブログだ。
さて、今週の日誌は途中までだが下記の通り。
3月23日(火)
大学に出て、いくつもの雑務。
夕刻は、組合執行委員会。多くの案件は相変わらずだ。一方では、労働委員会への救済申し立てで、その準備がにわかに慌ただしくなっている。また、人事異動の季節でもあり、正規職員の移動が25日くらいにはっきりするようだ。非正規職員の雇止については、この3月末を含め、本部事務局からの締め付けが強まっているようだ。対策が緊急に必要なものもいくつかある。3月17日に行った非正規職員問題についてのミニシンポの報告集づくりも、Yさんを中心に進んでいる。
3月24日
午後、聴講生の科目履修で、新たな打開策が必要なことが発生。国際化にともなう、従来にない事態は、制度の当初設計を越えて、新たな解決を求める。教員が、事務部との調整を色々と行うことが、どうしても必要となる。午後から夕刻にかけて2つの部局の調整をしてもらうように働きかけお願いする。
また、大学研究室にいると、今後の進路を含めての相談がいくつかある。当方ができることは、支援や励ましが大半だが、教員個人の力だけでは何ともならないこともあって、無力感を味わうことも少なくない。
また、残念ながら、経済理由や年限の関係で中途退学になる院生も出てきて、これは、事務と連絡しながら、本人と連絡をとるようにするが、いささか残念である。僕にできることは、これまた励ましの言葉しかない。
3月25日
卒業式、学位授与式。
直前の連絡で、欠席の方も幾人かあった。皆、新しい年度に向けての気持ちを話してもらった。一つ一つのの区切りが、人生をかたちづくっていく。
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