先週末も慌ただしかった。
6月10日(木)
午前は、大学院の修論指導、午後は学部ゼミ。夕刻は、部局委員会。
6月11日(金)
午後は教授会。案件が多く、重要審議事項もあり、終わったのは8時過ぎだった。
6月12日(土)
3週連続の週末学会出張である。この日は、社会教育学会6月集会の地方集会の一つ。東北・北海道集会である。今年は、岩手大学で開催された。
新千歳空港から花巻に向かう機内では、偶然席が隣になったYさんから短大の教育実践の喜怒哀楽をお聞きした。現在の短大に働く教員の実情をお聞きした思いだ。
花巻空港からは、盛岡駅までのリムジンバスだったが、盛岡市内に入ると動かない。丁度、この日は、地元の「ちゃぐちゃぐ馬子」のお祭り日。毎年6月第二土曜日という。翌日の新聞で知ったが、82頭の装束をつけた馬のパレードだった。国道46号線は、大渋滞だ。
駅にようやく着いて、荷物をいったんホテルに預けたが、今度は、乗ったタクシーがなかなか動かない。丁度お祭りパレードのピークタイムだったようだ。おかげで、タクシー車内からパレードの写真が撮れた。
そうこうして、学会会場には遅れて到着。北海道からの参加組は殆ど同じ状態だったので、30分遅れて開始時間となった。
初日は、「市民参加・協働と社会教育 その3」と題したシンポジウム。「地区自治会・公民館・学校の連携と教育自治ー北海道の地域再生の取り組みと社会教育の課題」(北大・鈴木敏正氏)、「浜岩泉小学校・学校支援地域本部事業の展開」(岩手・葛巻町立五日市小学校校長・中田直雅氏)のお二人の報告。僕は、岩手大学の新妻二男氏と一緒に司会の役割。報告内容と討議は興味深いものがあったが、ここでは省略する。
夕刻は、学会懇親会。さらには、二次会。地酒の銘酒「浜千鳥」を味わう。
6月13日(日)
午前、午後とも自由研究発表。大学院生及び若手研究者が発表の中心だ。
昼休みは、運営委員会であった。来年は函館が会場地に予定された。
自由研究発表報告のいくつかは興味深いものであった。僕も質問をいくらかした。
さて、いつものことだが、飛行機の関係から、3時半には会場を後にした。
タクシー、バス、飛行機,JR、地下鉄を乗り継いで、この日の帰宅は9時少し前であった。札幌もこの日は暑かったようだ。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。