夏が過ぎ、短い秋ももう終わりに近づき、冬が間近に迫っている。
10月6日は、ノーベル化学賞が発表になり、日本人の受賞2名を含む3名が公表された。その内、1名は、僕が所属する大学の名誉教授鈴木章氏だった。受賞に関係する業績は、宮浦憲夫氏(現在教授)と一緒に行ったもののようで、「子どもと教育文化 道民の会」の事務局長のYさんが、その弟子筋でもあり、修論で指導を受けていたことを昨日知った。Yさんにとってもちょっと嬉しいニュースだったようだ。また鈴木章氏の研究の応用分野は広く、液晶や医薬、農薬にも及んでいるようだ。僕が毎日服用している血圧降圧剤もその応用製品の一つのようで、世界は狭い。
10月6日は、午前に大学院ゼミ、午後委員会やいくつもの校務が続いた。夕刻には道庁別館の労働委員会での組合の大学法人の不当労働行為への救済申立に関する第4回調査であった。証拠書類や、追加書類の確認と、今後の審問日程が確定した。証人審問を通じて、事柄の真実が明瞭にされていく。是非とも、勝利を勝ち取りたいものだ。
10月7日
午前に大学院の修論指導が終わり、午後の学部ゼミとの合間に、部屋の整理を少ししていると、狭いスペースの中での改善の余地は高そうだ。何気なく、部屋を見渡すと、僕なりの好みの「美」を仕事部屋に配置しているようでもあった。下記は、脈絡のないカオス的組み合わせだが、それらを、御笑覧頂くことにしよう。
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