先週末も慌ただしかった。
28日(木)午前は、大学院の研究指導ゼミ、午後は、学部の専門ゼミ。いずれも、今年最後のゼミとなる。合間に、いくつかの部局関連の文章書きを行い、時間はあっという間に過ぎる。
夕刻は組合中央委員会。総会に次ぐ位置にある議決機関である。各部局班から組合員15人に一人の割合で中央委員を選出し、議案の諾否をはかることになる。今回は、度重なる当局の不当労働行為に対する地方労働委員会への救済申立ておよびそのための特別会計への承諾を得ることがねらいであった。ここでは討議の内容の詳しい紹介はしない。結果は、参加者全員の賛同を得た。あらたなステップに進むことになった。
討議は、緊張したものを含んで展開した。
29日(金)は、昼には「九条の会H大」の事務局会議。2月に行う企画の準備打ち合わせである。仕事分担や当日の進行イメージを確認する。
午後は人事案件もあり、長い時間がかかった教授会。僕にもいくつかの報告案件があった。夕刻さらにいくつかの打ち合わせを行う。
30日(土)は、昼前から「全大教北海道」(全国大学高専教職員組合・北海道ブロック)の幹事会及び各大学単組代表者会議。この日は、5大学単組の参加。他に、執行委員と書記局が参加。僕は、今期は同組合ブロック議長である。書記長のOさんがてきぱきと議事を進めてくださる。昼には少し抜けて、緊急の部局の校務関連の打ち合わせ。会議に戻ってからは、この間の運動の報告交流を時間をかけて行い、今後の方向性を確認し終了。夕刻は、同じ場所での懇親交流会。僕は、帰宅後の仕事もあり、ウーロン茶でおつきあいする。帰宅後、学会関係の文章作成。24時間オープンの近くの基幹郵便局へ投函しに行ったのは、夜の12時近い時間だった。
31日(日)
この日は、2月1日からの英国生涯学習・継続教育調査のための書類作成や、買い物、諸連絡等の準備に追われた。それでも、夕刻にはパッキングも大方終わった。
なにげなく夕食後に見たNHKスペシャルは、「無縁社会~“無縁死” 3万2千人の衝撃~」というタイトルの内容だった。年間の自殺者の数とほぼ同じ数字の「無縁死」が存在し、そしてその内容の切実性に驚く。感じたことは、誰でもこの数字の仲間入りになれそうな時代を我々は生きているという事実である。
http://www.nhk.or.jp/special/onair/100131.html
夜になって吹雪いているが、新千歳空港は大丈夫だろうか。明日は早出である。行きも帰りも、長旅が待っている。8日には、帰国する予定である。
ホテルでの無線LANが使えれば、このブログのアップも可能だが、はたしてどうだろうか?無理ならば、次回のアップは8日以降になろう。
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