5月に入って、仕事の風景が変化してきた。
2月の教授会での選挙結果から、5月1日から2年間、期せずして、部局の管理的業務に就くことになった。まったくの予期せぬ結果で、戸惑ったが、支援を寄せる方もあり、受け入れることにした。従来の研究、教育の活動は同じだが、いささかの制限も加わることになる。
下記は、HPでのメッセージだ。
http://www.edu.hokudai.ac.jp/outline/index.html
2日は、その仕事始めだったが、6日には主宰する会議で、この間準備してきた内容だが、部局の自分なりの構想を示し、同僚諸氏から意見や助言をいただいた。今後、このような機会が増えていくのだろう。
夕刻には、駅近くのエルプラザで、福島原発事故の問題での、文科省の基準値変更に関する、「こどけん」の撤回要請に関しての会議。最終的な文章のつめや要請先について、幾人かと協議して決定する。
なお関連しての全国的な運動での現状と署名は下記を参照されたい。
http://www.youtube.com/watch?v=5Av7gUtzq9M&feature=player_embedded
○ 福島原発事故「20ミリシーベルト」撤回委署名第2弾
子ども「20ミリシーベルト」基準の即時撤回および被ばく量の最小化のための措置
を求める緊急要請
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署名はこちらのサイトから
http://blog.canpan.info/foejapan/archive/19
要請のPDFバージョンはこちら
http://dl.dropbox.com/u/23151586/petition_20mSv_part2.pdf
エルプラザでは、東日本大震災市民支援ネットワーク・札幌(むすびば)の活動が継続されている。
5月7日(土)
午前、連休前に予約していた歯医者に行く。加齢の初期段階か、身体のいたるところに勤続疲労の欠陥が目立つようになってきている。ポンコツの身体を治しながら使っていくしかないのだろう。医者を代えて、今回の歯科医は治療方針が明確で分かりやすい。
帰りに、近くのN公園を歩く。ようやく、札幌でもこの日に開花宣言だ。ただし、小雨交じりで、寒い。
人通りもまばらだが、寒さに耐えながら桜は花開いてきた。
この日の午後は、スポーツジムに行き汗を流す。多分、日中に行く余裕は,週末もなくなりつつあるので、受付で、夜間のコースに変える手続きをする。それとて、今後どうなるか。しかし、自覚的に体を動かすことが肝心だ。
帰りに、図書館に寄り、家人の借りた本を返す。夕食レシピは、書店で求めた「男子ごはんの本」に従い、2品(刺身ときゅうりの中華和え、粉ふきいものブルーチーズソース)をつくる。それにいくつかを加えて(スープ、北海道産の小麦のパン、デザート)完成。白ワインで乾杯。
5月7日(日)
この頃、犬のシローの目覚めと散歩催促の鳴き声が早く、朝が早い。仕事もその分、早く始まる。午前は,資料の整理で終わる。午後は,大学に出向き、月曜以降の講義資料作成と印刷などで、時間がつぶれる。予定していた仕事の半分も行かない。しかし、この日に講義資料を作っておかないと、明日以降の予定では時間がない。
帰宅後、残された仕事をすすめるがはかどらない。とはいえ、やるしかないのだ。
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